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『のだめカンタービレ 最終楽章』(のだめカンタービレ さいしゅうがくしょう)は、二ノ宮知子の漫画『のだめカンタービレ』を原作とした日本の映画である。テレビドラマ版の続編という形で前後編2部作で制作された。監督はドラマ版の演出に引き続き、武内英樹が務め、映画初監督デビューを果たした。2010年上半期邦画興収は前編が2位、後編が3位という結果となった。 撮影は国内だけでなく、フランス、チェコ、スロバキア、オーストリアといった海外でも敢行。新キャストとして谷原章介、なだぎ武(ザ・プラン9)、チャド・マレーンが参加しており、外国人役には現地の役者も多数採用されている。ル-・マルレ・オーケストラはブルノ国立フィルハーモニー管弦楽団、映画冒頭ベートーヴェン交響曲第7番、楽友協会での演奏はハラデッツ・フィルハーモニー。オーケストラのシーンではブルノ・フィルハーモニーのほか、フラデツ・クラーロヴェー・フィルハーモニー管弦楽団などのメンバーもエキストラとして協力。ドラマ同様にのだめオーケストラもR☆Sオケメンバーとしてエキストラ出演した。また、のだめのピアノ演奏は、中国人ピアニストのラン・ランが担当した。 == 解説 == === 前編 === 2009年12月19日に公開された。キャッチコピーは「この冬、映画館がコンサートホールに変わる。」、「待っててくださいね先輩。今すぐ追い付きますから。」。 公開前日の2009年12月18日放送金曜プレステージ『映画公開記念ドラマレジェンドのだめカンタービレinヨーロッパ完結への序章〜第1夜』および、19日放送土曜プレミアム『映画公開記念ドラマレジェンドのだめカンタービレinヨーロッパ完結への序章〜第2夜』で新撮影部分を含めた再編集版が放送。また、2008年1月4-5日には同局系列で2夜連続でスペシャルドラマ『のだめカンタービレ 新春スペシャルinヨーロッパ』が地上波再放送されている。 全国409スクリーンで公開され、12月19日 - 20日の初日2日間の成績は動員31万7,302人、興収3億9,429万1,600円となり週末興行収入で第2位、2009年フジテレビが製作した映画の中でも『アマルフィ 女神の報酬』を抜いて最高位となる好スタートとなった。香港、マカオ、台湾、シンガポールでも2010年3月に前編が公開されており、特に香港では初登場2位を記録するヒットとなった。最終興収は41億円になり2010年度興行収入邦画第6位となっている〔。 後編公開前の2010年4月10-16日には、復習上映会と称し再上映もされている。復習上映会は特別料金1000円で観賞可能で更に後編前売券の提示で500円となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「のだめカンタービレ 最終楽章」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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